2013年4月 海の公園で潮干狩り


生まれて初めて、潮干狩りに行って来た!内陸育ちには憧れです。
「海」ってだけでなんかときめく、この気持ちは海育ちには分かるまい。

今回は、珍しくインドアゲーマー百合ヲタ旦那が有給を取ってくれたので
平日に2人で行ってきました。てか流石に潮干狩り1人で行けない。

横浜にある海の公園は、潮干狩りのメッカだそうで
GWにはアサリより人が多いとかなんとか…。

朝の渋滞で地元から出るのに何故か一時間かかりつつ
(神奈川、道混むんだよ!)
無事到着。

海だあ〜い!

思ったよりは人多かったけど、これでもガラガラな方なのかも。


みんな中腰前屈み。
カメラ濡れるの怖いので、あんまり写真撮ってません。
まあ…下向いてアサリをひたすら掘ってただけだし…。



もっと砂地っぽい所で掘るのかと思ったら、結構潮高かったですねぇ。
つーか水位の低い砂浜に近い所は、アサリいないっす。
お水はぬくかったですが、風が吹くとさすがに濡れた腕が寒かった。

二時間以上は掘ってたと思います。

最初はおっかなびっくりでアサリも全然採れなかったんですけど、
狩猟本能的なものを呼び覚ます何かが潮干狩りにはあるんだか(そういう事にしといて)
途中、何かがぷつんと切れた後は、2人ともざぶざぶ海に入って採りまくってました。
着替え持って来てヨカタ…。
最後、洗い場で同じ様にずぶぬれの人がいっぱい居ました。
皆だいたい同じだったかと思われます(笑)


採って来たアサリたち。
風呂場で砂を吐かせると、中身がびよんびよん出て来て、大暴れしてました。
アサリがあんなに暴れる生き物だと知りませんでした。結構な暴れっぷりでした。
住んでた場所の海水で砂を吐かせるのが、大きなポイントだそうです。

砂抜きして、キレイに洗ったアサリさん達。
貝殻の模様が芸術的です。色合い・模様様々です。
火を通すと、なぜだかみんな同じ茶色になります。

自らの手で海からお連れしたアサリさんを食べる感激。
酒蒸しと、なんちゃってボンゴレで頂きました。
旨かったです。

公園のおっちゃんが、見回りしながら
「ここでは貝をまいておりません〜、二センチ以下のアサリは採らないで下さい〜
その代わり、全て天然ですので〜、味は保証します〜」
って言ってた。保証された。

私は絶賛原稿中だったので、手や足腰が痛くならないよう程々に手を抜いてたんですけど
うっかり野生のアサリハンターと化したヲタ旦那は、当然の結果、筋肉痛(激)に襲われました。
五日たった今もペンギンロボットのように歩いています。
潮干狩り、インドア派にはなかなかハード。


思ったよりもハードで、
思ったよりも夢中になれました。
これはすごく楽しくて貴重な体験!
是非、また行きたいと思います。



以下、限りなく自分のための絵日記ですが、漫画にざくざく書きました。
汚ねえ手書き文字なので、お暇な方はなんとなく雰囲気で読んで下さい。




誤字ってる 正:狩猟採集生活